真珠用語集 【ら行】

  • ラウンド
  • round
  • PSLパールグレーディングシステムの評価の一つである「かたち」の中の最高位に属するもの。
    【変形度=(1-最短径/最長径)×100】の式で0~2%台をラウンドと言います。
  • 厘珠(りんだま)
  • 直径5ミリ未満のアコヤ真珠。
  • レース・ネックレス
  • lace necklace
  • 小粒の真珠をレースのように、またはベルトのように編み上げたネックレス。
  • (れん)
  • string
  • 真珠のネックレスに組む前に、仮糸で糸通しされたもの。業界内ではこの状態で取引することが多い。通糸連(とおしれん)とも言います。
  • 連組(れんぐみ)
  • necklace making
  • 色、テリ、まき、キズ、かたち毎に同一基準を満たすものを16インチ並べ、一本のネックレスに仕上げていく。しかもセンター付近からサイズをわずかずつ小さくして組んでいきます。
  • 連相(れんそう)
  • 一本のネックレスを構成する数十個の真珠が、どのくらい色や光沢が揃っているか、それを「連相」という業界独特の言葉で呼んでいます。
  • 連台(れんだい)
  • 真珠の珠が一列に並べられる溝が数本ある連組のための作業道具。糸通しまで連台で行われます。
  • レントゲン
  • x-rays
  • 軟X線という波長の長いX線が真珠内部を見るのに使われ、中の構造把握、特にまき圧測定に使用します。中に核が入っているか否かなどの調査にも有力な方法です。
  • ロープ
  • rope
  • チョーカーの3倍、約120センチのネックレス。