講演会に120名が参加

真珠科学研究所は3月に「真珠事典」を刊行しましたが、その記念として10月24日に東京秋葉原アキバプラザ6階セミナールームで歴史研究者・美術史家として名高い山田篤美さんを迎えて講演会を開催、120名が聴講しました。 講演会では、執筆に至る経緯を説明した後、大航海時代の真珠に触れ、19世紀まで真珠が占めていた宝石界での高いポジションについて説明、日本の真珠養殖では、真珠王国を築き上げた御木本幸吉の奮闘ぶりや1950年代の海外や日本の新聞記事などを紹介、また、今後の展望では、見えてきた問題点や改善点を話しました。 懇親会も講演会終了後に同ビル1階のパブ「HUB」で65名が出席して開かれました。IMG_3402